みなさん今晩は!11月22日についに20年の時を経て伝説のあのゲームが発売されましたね!!
そう!「シェンムー1&2」です!
「シェンムー1&2」は11999年にドリームキャストで発売されたアクションアドベンチャー「シェンムー 一章横須賀」と2001年に発売された「シェンムー2」がセットになったタイトルです。
PS4に移植に当たりゲーム内容は当時のままに、HDリマスターで画質向上されプレイアブル部分を16:9の画面比でプレイできるほか、UIの改良やいつでもセーブできる機能の追加など当時よりプレイしやすくなっています。
当時、私はこの「シェンムー 一章横須賀」をプレイしたくてドリームキャストを購入した記憶がよみがえります!
この「シェンムー 一章横須賀」にハマったきっかけが当時アクションゲームとして人気のあった「バーチャファイター」の生みの親の鈴木裕氏がこの「シェンムー 一章横須賀」の制作に携わることを知ったためです。「バーチャファイター」のキャラなのかで「アキラ」と言う「八極拳」を使うキャラにドはまりしていましたね。(懐かしい・・・)
蛇足になりますが私が高校生の頃に漫画サンデーに連載されていた「拳児」という作品にドはまりしていて、この主人公が中国拳法の「八極拳」を学びながら人々の交流を経て武術的にも人間的にも成長していく姿を描いた作品です。その作品で「八極拳」を知り、たまたま私の知人がその「八極拳」学んでいたことから私もほんの齧る程度ですが習うことが出来たので「バーチャファイター」の「アキラ」にドはまりした理由もそこにあります。
そしてこの「シェンムー 一章横須賀」の主人公「芭月 涼」も芭月流柔術と流派は違うんですが所々で「八極拳」の技と似た技を使うところ(裡門頂肘:りもんちょうちゅう等)を見て興奮したもんです><
大分、「シェンムー1&2」から話が脱線してしまいました。><
ここからは「シェンムー1&2」の内容をさらっと紹介していきたいと思います。
〇「シェンムー 一章横須賀」は物語のプロローグとなる部分にスポットを当てた内容になっています。
このシーンはファンの間では「おやじ三連発」と呼ばれるほど有名なシーンみたいです!
〇「シェンムー2」は父の仇を打つため、そして何故父が殺されたのかを知るため謎の男を追って香港に渡ることになります。
ストーリー的にざっくりとこんな感じになっています。ただ、「シェンムー2」でも物語は完結しておらず未完のままでした。 そして!20年近くの時を経て来年「シェンムー3」が発売が決定されました! 長かった・・・本当に長かった・・・これで物語の真相が・・・。
〇「シェンムー」はオープンワールドの先駆け的な存在!
このゲームは当時では例を見ない程現実に近い街を3Dで再現し、プレイヤーが自由にその中を移動して街を行きかう大勢のNPCと自由に会話したり、ゲームセンターで当時はやっていたゲームをプレイしたり、空き地や道場で好きな時に技の稽古をしたりと今のゲームの軸を作ったゲームともいえると思います。
どうですか?懐かしいでしょ!!「ハングオン」♪
そして今ではよく使われている「QTE:QuickTimeEvent」は実はこの「シェンムー」が元祖なんです!
こんな感じで日本の街並みが再現されています。ガチャガチャも引けちゃったりも!
まとめ
20年近くの時を経てPS4で復活した「シェンムー1&2」。今改めてプレイしてみて、20年前にこれほど作り込まれた世界観には再度感動すら覚えました。操作方法など今のゲームとは大分違い不便なところもありますが昔このゲームをプレイした人には思い出補正でググっと引き付けられる作品だと思います。また、まだ「シェンムー」をプレイしたことのない世代の人にも是非遊んでみてもらいたいと思います。
最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
次回も遊びに来て頂けると嬉しいです!(^^)!
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