皆さんこんにちは! 今回は職場の同僚から面白いから是非見てみて!って進められた
アニメ「盾の勇者の成り上がり」を一気に見て結構面白くてハマってしまったんでご紹介したいと思います!
あらすじ
主人公大学生・岩谷尚文が図書館で「四聖武器書」という本を読んでいたところ、突如として異世界へ召喚されてしまう。陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がり、伝説の勇者の1人「盾の勇者」として世界を週末の闇から救うことになる。
ザクッと冒頭のあらすじを紹介会いましたが、よくゲームやアニメの勇者って
剣や魔法を駆使して無類の強さを誇るイメージがあるんだけど、この物語の勇者は題名にもある通り「盾」を主軸に戦う設定なんです!しかも武器が装備出来ない!
防具系のみ装備出来るってなんてマゾイ設定なんでしょうね(汗)
まだまだ、主人公にはマゾイ仕打ちが物語直後から襲い掛かります。
スタッフ
- 原作:アネコユサギ(MFブックス「盾の勇者の成り上がり」KADOKAWA刊)
- 監督:阿保孝雄
- シリーズ構成:小柳啓伍
- キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘
- デザインリーダー:高倉武史
- デザインアシスタント:和田慎平
- モンスターデザイン:森賢
- アクション設計:黒田結花
- プロップデザイン:杉村絢子
- 色彩設計:岡松杏奈
- ビジュアルアドバイザー:増山修
- 美術:木下晋輔・西口早智子・明石聖子
- 3DCGディレクター:越田祐史
- 2Dアーティスト:hydekick
- モーショングラフィックス:上村秀勝
- 撮影監督:梶原幸代
- 編集:須藤瞳
- 音響制作:グロービジョン
- 音響監督:郷文裕貴
- 音楽:Kevin Penkin
- 音楽プロデューサー:飯島弘光・植村俊一
- アニメーション制作:キネマシトラス
一話の内容を簡単にご紹介。
図書館で見つけた「四聖武器書」によって異世界に盾の勇者として召喚された主人公:岩谷尚文
この世界に召喚された勇者は4人いて盾の勇者の他に「剣」「槍」「弓」の勇者がいます。
この世界では伝説の武器を所有した者同士でパーティーを組むと反作用が発生してしまい成長を阻害してしまうため、別々にレベル上げをすることになる。
国王より各勇者に冒険者を斡旋されるのですが、何故か盾の勇:者岩谷尚文にだけは一人も冒険者パーティーに参加する者がいなかった。
そんななか、一人の冒険者が盾の勇者:岩谷尚文のパーティーに参加を名乗りでます。
まぁ・・・この女性後々に、主人公:岩谷尚文に様々災難が降りかかる元凶になるんですが・・・。
しばらく、彼女とレベル上げの冒険をしているある日、宿で眠りについた主人公が目覚めると装備やお金がすべて盗まれてしまい、しかもパーティー仲間のこの女性に乱暴したと言う冤罪を掛けられてしまいます。
そして、そう!主人公に濡れ衣をかぶせた張本人がこの女性!!
その正体はメルロマルク第一王女:マイン・スフィア。この女性はかなりの悪女でとことん盾の勇者である岩谷尚文を罠にはめて陥れるいや~なやつです><。
こうして主人公は、勇者としての名声など全てを失ってしまいます。
孤独になった盾の勇者:岩谷尚文は防御力はあっても攻撃力がたりない→攻撃力が足りないから魔物が倒せない→魔物を倒せないから経験値が稼げない→経験値が稼げないからいつまでたっても攻撃力が上がらないという負のループに悩んでる中、奴隷商人と出会います。
この出会いによって、掛け替えの無いパートナーに出会う事になります。
そう!最初に奴隷として使役した亜人の少女:ラフタリアです。
こうして、新たな仲間を得て自分を強くする旅に出ることになります。
こんな感じが1話の大まかな内容です。
四聖勇者
盾の勇者:岩谷尚文
20歳のオタク大学生。図書館で「四聖武器所」を読んでいたところ、異世界のメルロマルク招喚されてしまう。戦闘に盾しか使えないという斬新な勇者様です。また、異世界でしょっぱなから人に騙されてしまい、人間不信に陥ってしまうと言う何とも気の毒な主人公です。
剣の勇者:天木錬
16歳の高校生。理知的ではありもののプライドが高く盾の勇者を見下す一面もあります。
槍の勇者:北村元康
21歳の大学生。女性好きで周囲の女性の事となると周りが見えなくなり騙されやすいなんとも憎めない奴です。また、マインにいいように騙され操られている姿がいささか滑稽です。
弓の勇者:川澄樹
17歳の高校生。物腰がやらかい少年。勇者の中では一番小柄だけど正義感が一番強い。また、正義を求めるあまり周囲が見えなくなることも・・・。
魅力的なオープニングソングとエンディングソング
OPテーマ:MADKID(マッドキッド)「RISE」
EDテーマ:藤川千愛「きみの名前」
まとめ
1話から20話まで駆け足で見ての感想ですが、主人公である勇者が盾しか持てず攻撃手段も盾のみという斬新な設定もなかなか新鮮でした。
また、のっけから主人公の盾の勇者を冤罪でひどい目に合わせるマインなど個性の強いキャラがシーンを盛り上げるのに引き立っているのもいいですよね。所々で主人公への酷い仕打ちにイラっとするところもありますが><
ただ、主人公を陥れようとするキャラをギャフンといわせるシーンでは気分いいし、物語が進むにつれ主人公の尚文の周りには頼もしい掛け替えの無い仲間が集まってくるようになるのでそのあたりの人間ドラマもぐっとう来るものがあります。
また、題名通り主人公がマインの仕打ちによって人間不信になりながらもラフタリアに対する優しさを見せる人間味のある姿や、行商をしながら病に苦しむ人々を助け次第に周囲から「神鳥の聖人」と呼ばれる存在になりどんどん成り上がって行く姿も見ててとても楽しめましたね。
また、他の勇者も個性が強く槍の勇者:元康なんかは思い込みが激しくてマインにいいように利用されていることに全く気が付ない甘ちゃんキャラや、弓の勇者:樹も正義感は強いのはいいけど頭でっかちなところもあり、良かれと思って取った行動が結局、民を苦しめる結果になるなど、どの勇者もまだまだ子供!って所が今後の展開でどう成長していくのかを見るのも楽しみです。
波とは何なのか?王様がなぜ盾の勇者に冷たいのか等いくつかの謎は20話までにははっきりしてないので今後の展開が楽しみです。
最近、ドはまりしたアニメの紹介でした!
最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
次回も遊びに来て頂けると嬉しいです!(^^)!