【デススト】デス・ストランディング クリアして感想&評価まとめ

CSゲーム
DEATH STRANDING®_20191121230018
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みなさん、こんにちは!こんばんは!

デス・ストランディング楽しんでますか?

私もめっちゃハマっててようやくストーリーをクリアする事ができました。
やれる事が多く物語も奥が深くて最後まで飽きる事なく遊べましたね。

そこで、プレイの感想をまとめてみたいと思います。

デス・ストランディングってどんなゲーム?

前記事でもふれましたがこのデスストは究極のお使いゲームです。

主人公の「サム」がデス・ストランディングで分断されてしまったアメリカ大陸を横断しながら人々に「物資(未来)」を届け、分断されてしまったアメリカを「カイラル通信というインフラで繋いでいくと言う流れのゲームです。

配達するだけで楽しいの?

このゲームをやる前には「配達するだけで楽しいのかな?」と疑問に思わなくもなかったです。

普通のRPGなどでもクエストで「お使いクエスト」は沢山ありますが、やっているうちにかったるくなったりするんですよね。

しかし、このゲームは「配達」というお使い部分をメインに戦闘などを付加要素に持ってきているため、「配達」するという行為がとても楽しく感じました。

「配達」をすることでストーリーが進んで行くし、「配達」によって成長があるなど全てが「配達」というの行為で動いていくので退屈に感じることなく遊べたんだと思います。

そして、「配達」を開始する前に出発の準備をする時に荷物の重量などバランスを考えたり、安全に「配達」が出来るようルートを考えたりと色々試行錯誤するのが一掃ゲームを楽しくしている部分だとも思います。

その「配達」を楽にするために用意されているギミックも多く、物語序盤はそういったギミック類はほぼ使えないため不自由を感じるかもしれませんが、物語が進むにつれギミック類が解放されやれることが増えていくので楽しさを感じる部分だと思います。

 

遊び方は人それぞれ

このゲームのメインシナリオには分岐とかが無く一本道なので、寄り道をせずに必要最小限の配達クエをこなすだけでもクリアできます。

ただ、このゲームは色んなところに寄り道要素があって、私なんかは途中から乗れるようになるバイクで無駄にツーリングをしたり、配達先のルートをあえて困難なルートを選んで「マゾプレイ」を楽しんだり、TPSが好きなので「ミュール」のキャンプにいっては「ポーラガン」などの銃火器で「ミール」を倒してキャンプのポストから物資を奪ってくるなどしてストーリーそっちのけで遊んでました。

ストーリークリア後も自由に遊べるので、前から気になっていた「時雨農場」の近くにある突き出た山の山頂を目指そうと思い山登りをしてみたんです。

そしたら山頂になんと鳥居が!!

山頂から見渡す風景は絶景!!

こんな感じでメインストリーをクリアするだけじゃなく山登りをして思わぬロケーションを発見する楽しみ方もあります。

配達ルートに関しては例えばハートマン研究所にいくのに簡単にいくルートもあるんですが、有名実況者さんは鬼のように難易度の高いルートを通って苦労されたましたね。こんな感じで同じ配達クエでも選んだルートによってものすごく難易度がかわるのもこのゲームの面白いところじゃないかなと思ってます。

やってて感じたマイナス点

このげーむをクリアするのに大体50時間くらいかかるのかな? でストーリーも良くのめり込むのはまちがいないんだけど、メインが配達なだけあってメインクエもサブクエも配達するだけなので人によっては中盤くらいから淡々と「配達」を繰り返すことになり変化に乏しいので飽きてしまうんじゃないかと思いました。クエストも敵の殲滅などバリエーションも豊富だともっと楽しめるんじゃないかと。

多分「配達」という枠に囚われすぎた結果こういう仕上がりになったのかなって感じます。

あとBBをあやす操作。BBはストレスが極限までくると「自家中毒」なりBTの視認能力が使えなくなってしまいます。それを防ぐにはある程度BBのストレスが溜まったたら、コントローラーを上下に揺らしてあやさないといけないんです。

このあやす行為も結構時間が必要うで私的には若干ストレスに感じました・・・。

後は、ストーリーが進むとファストトラベルが使えるようになるんですがこのファストトラベルも癖があって、「サム」の体1つのみで、荷物などは一切持ち込んで飛ぶことが出来ないので、ストリーを進めるうえではほとんど私は使わなかったですね。

まとめ

「配達」をメインにした珍しいタイプのこのデス・ストランディング。ストーリーも濃厚で最初から最後まで飽きることなく楽しめました。所々に挿入されるムービ-も映画をみているようで私は見入ってしまいました。ムービーがかなり長いのでここは人により好みに分かれるかもしれませんね。

またこのゲームは建設物や物資をポストに入れることで他のプレイヤーとゆるーい協力プレイが出来る所もゲームをしていて好感もてました。

例えば配達の目的地がめちゃくちゃ険しい道のりの時にポツンとポストやプライベートルームが建築されていると「ホット」したりして建設してくれた他のプレイヤーに感謝したくなりついうち「いいね」をしちゃいます。

また、こちらもどの辺に建設すれば他のプレイヤーに喜ばれるか考えたりしてついつい広大なフィールドを歩き回ったりしたりしました。

ただ、爽快感などを求めるプレイヤーにはこのゲームは向かない点も多くあり「配達」がメインのゲームなので敵との戦闘も派手さや爽快感ってあまりないような気がします。

様々な面で新しい試みを導入したこのゲーム、面倒さを楽しめる方ならかなりのめり込める仕上がりになっているので私はどっぷりとハマってしまいました。

レヴューなんかでも賛否両論あるこのデス・ストランディングですがゲームへの没入感は半端ないので色々な意味で多くの方にプレイしてみてもらいたいゲームの一つだと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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