三巻のあらすじ
前半のあらすじ
電車内で蛇男たちに襲われる神条。
神条の機転で蛇男たちから逃げきれた神条たち。
ただ、蛇男との戦闘の中神条の体にも異変が起きていた。
その夜デストピアは「試験計画」と称し関東電力:西多摩変電所を爆破する。
一方、神条は行方不明の家族の手掛かりを得るために弁護士と会うことになる。弁護士と行動を共にしている神条たちにカメレオン男の間の手が・・・。
カメレオン男は保護色を使う事で周りの風景と同かで切る上、他人に擬態できる能力をもっていて神条たちを苦しめた。
ここでも神条のサバイバル知識が炸裂しカメレオン男を倒し捕まえることに成功する。
中盤のあらすじ
カメレオン男はH&Jハウスの関係者と判明し警察と共に神条も捜査に同行することになる。
H&Jハウスに着いた神条たちはそこで凄惨な現場に遭遇する。
扉の奥に生き残った子供たちを発見するもまたもや蛇男たちの襲撃に会う。
蛇男たちを退けた神条たちはとある目的の為、野口というデストピアの人物と接触する。
野口はコンドル男へ変身し神条・麻丘と戦闘となるが麻丘の蜂やトラップもコンドル男には全く通じない。
窮地に陥った神条はとうとう変身を遂げる!
運良くコンドル男の手から逃げきれた神条たち。
後半のあらすじ
南の誘いでオープンキャンパスに行くことになった神条。
ここでも災難が神条たちを襲う・・・。
なんと!爆破テロに遭遇してしまった神条と南。
神条の機転で出口へとたどり着くもそこにもトラップが・・・。
果たして神条たちはテロの手から逃れることが出来るのか!!
3巻を読んでの感想
蛇男たちに電車内と言う狭い空間で襲われ次第に追い詰められる神条の体に変化が見えてくる。
いよいよ変身か!?って思いきや蛇男戦ではそれ以上の外見の変化は無し!なかなか焦らしてくれるぜ・・・。
結局変身を遂げたのはコンドル男という強敵に襲われて命の危険に晒されたとき!
神条の姿は「ヤゴ男」に変身ってことは変身には第二段階「トンボ男」があるんじゃないかな?って推測できますよね。
しかし、神条=ヤゴ男は敵の動きを予測する能力に長けているみたいだけどこれってある意味無敵じゃない?って感じ。
ただ、コンドル男は実践慣れもしていてしかも訓練も受けた戦闘のプロの為神条は次第に追い詰められていくんだけど麻丘との連携で辛うじて逃げ切れるシーンで結構息の合った二人なんだけど、もしかして今後この二人ってくっつくのかな?って邪推してしまいまた(笑)
後、後半で気になった所が、神条の友達の南の体にも変化がみられること。
以前怪人に襲われ神条に人工呼吸されたときに「アンタゴニスト」に感染した恐れがある可能性も出てきてるのでもしかしたら、南も怪人に今後変身なんかもありえるのかもしれませんね。
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