みなさんこんにちは!こんばんは!ケンマルです。
12月6日9時からAmazonでサイバーマンデーセールが始まりましたね!
今回、私が狙っていたものが2019年10月30日に15980円で発売されたFireHD10です。15980円でも結構安いのですが、12月にセールがあるだろうと思いジッと買うのを我慢していました。
2019年版(第9世代)FireHD10の良い所・残念な所
いきなり本題に行きたいと思います。
購入する際にまよったり検討したりするところがこのFireHD10が15980円と激安なので安かろう悪かろうじゃないの??ってことだと思います。
確かに2015年あたりのモデルだとそんな感じでした。
ただ、今年発売された2019年10月に発売された新型のFire HD 10(第9世代)はオクタコア(8コア)CPUになって動作速度が旧モデルよりも30%も高速化して、さらに使えるタブレットに進化を遂げています。
2019版(第9世代)もでるの良い所
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2019版(第9世代)もでるの残念なところ
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こんな感じでしょうか。ただ、値段とトータルバランスを比べると結構いい感じのタブレットだとは思います。
2019年版(第9世代)FireHD10の主な性能
基本性能
価格 | 15980円(32G)/19900円(64G) |
ディスプレイサイズ | 10.1インチ HD |
解像度 | 1920 x 1200 (224ppi) |
CPU | 2.0GHz オクタコアプロセッサ、2GB RAM |
オーディオ | Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー マイク |
ストレージ | 32/64GB |
USB | USB-C (2.0) |
microSDカードスロット | 512GBまで対応(別売) |
カメラ | 2メガピクセルフロントカメラ、リアカメラ 720pHHDビデオレコーディング |
Wi-Fi | デュアルバンドa/b/g/n/ac |
バッテリー | 最大12時間 |
重量 | 504g |
前世代モデル(2017年第7世代)との大きな変更点は下記の通りになっています。
Fire HD 10(2019) | Fire HD 10(2017) | |
世代 | 第9世代 | 第7世代 |
ディスプレイ | 10.1インチ IPS 1920 x 1200ピクセル |
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CPU | オクタコア(8コア) 64bit ARM @2.0GHz |
クアッドコア(4コア) 64bit ARM MT8173 @1.8GHz + @1.4GHz |
GPU | Mali-G72 MP3 | PowerVR GX6250 |
RAM | 2GB | |
ストレージ | 32GB/64GB | |
音声操作 | Amazon Alexaに対応 | |
オーディオ | Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー、マイク | |
カメラ | 200万画素フロントカメラ、200万画素リアカメラ | VGAフロントカメラ、200万画素リアカメラ |
Wi-Fi | デュアルバンド a/b/g/n/ac 5GHz帯対応 | |
Bluetooth | 5.0(?) | 4.1LE |
センサー | 加速度センサー | 加速度センサー、環境光センサー |
拡張性 | microSDカード(512GBまで) | microSDカード(256GBまで) |
バッテリー | 12時間 | 10時間 |
OS | Fire OS 7(Android 9 Base) | Fire OS 5(Android 5 Base) |
サイズ | 262 x 159 x 9.8mm | |
重量 | 500g | 504g |
本体カラー | ブラック、ホワイト、ブルー | ブラック |
今回のモデルは「環境光センサー」が省かれていますね。この「環境光センサー」は周囲の明るさを測定するためのセンサーで画面の光度を自動に調整する際などに使われているものです。
私は画面の光度の自動調整はほとんど使わないので「環境光センサー」が省かれてもあまりデメリットには感じませんでした。
私が注目したのがCPUがクアッドコアからオクタコアにアップされ周波数も上がっている事ですね。これにより使用感がかなり良くなっているのではないでしょうか。公式では全モデルより性能が30%高速化されているようです。
簡単にまとめると
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パッケージ内容
パッケージ内容
- 本体
- 説明書2冊
- アダプター(Fire HD 8やFire 7は5Wの電源アダプタですが、バッテリー容量の大きいFIre HD 10は9Wの電源アダプタが採用されています。
- USB A to Cケーブル
以上でシンプルな内容になってます。
FireHD10のカメラとIphoneXRのカメラで取比べてみた
実際にFireHD10のカメラ性能がどんなものかIPhoneXRと摂り比べてみました。
ちなみにFireHD10のカメラ性能が200万画素でIPhoneXRは1200万画素数字だけ見ると比べるまでもないのも分かりますが・・・。
↓こちらがFireHD10のカメラ
↑こちらがIPhoneXRのカメラで撮影。
数字ではIPhoneXRのほうが6倍のカメラ性能の差があるのですがこういったレヴュー用の撮影とかなら特に200万画素でも問題ないようなきもします。
流石に旅行なんかで記念撮影の時なんかは200万画素ではかなり物足りないと思いますが(FireHD10は大きいから旅行とかに持っていくには不向きだしね><)
ちなみにIPhoneXRでこの前行った宝登山神社の写真です。↓
※この時点でFireHD10は手元になかったので撮影出来ませんでした。期を見て外出時の撮影してみたいと思います。
Amazonアレクサに対応
音声アシスタントのアレクサは2017年版のFireHD10も2019年4月に配信されたのアップデートで使えるようになりました。もちろん2019年版のFireHD10もアレクサによる音声操作ができるようになってます。
Amazonアレクサは声で操作することが出来る機能です。
例えば明日の天気を知りたいときに「アレクサ、明日の天気を教えて」と話しかければ転機を知ることが出来るんです。
ゲームをやってみた感じ
少し重めのゲーム荒野行動をDLして遊んでみました。
標準設定ならほぼカクツクことなく快適に遊べました。本体の発熱もさほど気にならないですね。
強いて言うなら本体が大きので指の短い私には操作が結構大変なのと重い・・・。長時間プレイは結構しんどいかもしれないですね。
メモリが2Gしかないのでその辺で重くなったりゲームが落ちたりするんじゃないかと思いましたが1時間ほどプレイしていても一度も落ちることなく安定していました。
これもオクタコアにアップしたCPUのお陰ですかね?
kindle本を読んでみた感じ
今度はFireHD10とFireHD8でkindle本を見比べてみました。
↓がFireHD10の画像。
↑がFireHD8での画像です。
両写真ともIPhoneXRで最大まで画像を大きくして撮影してみました。
FireHD10はフルHD(1920 x 1200ピクセル)に対してFireHD8はHD(1280×720ピクセル)の為FireHD10の方がきめ細かく文字が見やすいので目が疲れにくいといえますね。
もちろん電子書籍だけでなく映画やゲームをするという場合もフルHDディスプレイのFire HD 10の方がキレイな画面で表示させることができます。
ロック画面の広告の消し方
購入時の設定でFireHD10のロック画面にAmazonのオススメアプリなんかの広告が表示されるんですが、地味に邪魔ですよね。
そこで、広告を表示させない方法をご紹介!
- ホーム画面の「設定」を押し「アプリと通知」を選びます
- 「Amazonアプリの設定」を押します
- 下の方にあり「広告」を押します
- 「ロック画面の広告」をオフにします。
以上ロック画面での広告表示をオフにできます。
まとめ
7日の午前中にFireHD10が届いて急場で使って見てざっくりの感想を書いてみました。
FireHD10を購入しようか迷っている方にはFire7の時にも書いたのですがこう言いたいです。この端末はものすごく人を選ぶと思います。
それはAmazonのコンテンツに特化した端末で素の状態ではGoogleプレイを使用することが出来ないからです。
もちろんちょこっと変更するとGoogleプレイを使用することが出来るのですが完全に自己責任になってしまうのであまりオススメ出来ないですかね。
なので、Amazonのプライムビデオやkindle本などのコンテンツを楽しむために使いと割り切れるとコスパのよい10.1インチタブレットになると思います。
Amazonのリンクはこちら↓