みなさんこんにちは!こんばんは!
発売日に新型Fire7を買って2か月使って見たんですけど、今回は2世代前のFireHD8との使い比べた感想なんかを書いてみたいと思います。
結論から言うと、新型Fire7は2世代前のFireHD8より色々な面で快適に使えました。
具体的には次の項目で!
前回の記事はこちら新型Fire7性能などをまとめてありますので宜しかったら見てください。
新型Fire7と2世代前のFireHD8との使用感の差
一番、差が出た感じがするのがスリープからの復帰の早さですね。
2世代前のFireHD8はスリープから復帰すると10秒前後もっさりしたり、動作に引っ掛かりが出て使いにくかったんですけど、新型Fire7はスリープ解除から直ぐにスムーズにアプリの起動が出来てまったくストレス無く使えています。
電子書籍としての差
私は電子書籍を中心にFireタブレットシリーズを使っているんですが、普通の文庫本などを読む時は重量の軽いFire7の方が使いやすかったですね。特にFireHD8との解像度の差なんかは感じませんでした。
FireHD8を少し重いので長時間読書をすると結構疲れるんですが、Fire7は結構軽いのでその点も使いやすかったです。
ただし、雑誌なんかは画面大きく解像度の高いFireHD8に軍配があがりました。新型Fire7だと画面が小さく雑誌の文字自体が見にくいのに加え解像度の低さから文字が若干ぼやけた感じになるんですよね。
動画再生時の差
fire7の解像度は1024×600、171ppiでfireHD8の1280×800、181ppi8HDディスプレイで解像度の差はあるのですが過去の記事でも書いたんですが正直、どちらも綺麗です。
ただ、私の好みになるんですがfire7の色合いのほうが見やすく感じました。
なんとなく色がくっきりとしてるんですよね。
後、プライムビデオの動画が再生が開始されるまでの時間はFireHD8の方が2秒ほどFire7より早かったですね。
動画視聴時の音質
プライムビデオを見ているときの音質なんですが、こちらは完全にFireHD8に軍配があがりました。
Fire7はモノラルスピーカーに対してFireHD8はドルビーディユアルステレオスピーカーを搭載しているので臨場感が勝っていましたね。
気になる点
完成度の高い新型Fire7なんですが、1点だけ気になる点がありました。
それはバッテリーの持ちです。FireHD8はスリープ状態だと一晩で1%~2%くらいしかバッテリーが減らないんですが、Fire7は一晩で5~10%近くまで減ることがあるんですよね。
もしかして、新型のFire7はアレクサ搭載しているからそのせいでバッテリーの減りが早いのかな?って思ってアレクサをOFFにしたんですが状況は変わらず。
Fire7とFireHD8(2世代前)はOSバージョンが違うのでその為かもしれませんね。
このバッテリー消費の激しいさを除けば5980円という値段から考えると十分満足のいく製品なんですけどね。セール時は3000円台で買えたりもしますしね!
まとめ
駆け足で新型Fire7を使って見た感想を書いてみました。
前記事でも書いたんですが、Amazonのサービスに特化した端末って割り切れるのであればコスパ最強で充分楽しめるタブレットだと思います。
私は、Fire7は外出用にFireHD8は自宅で使用する時と言うふうに使い分けています。 自宅用と考えると少し値段は上がってしまいますが、FireHD10が一番使い勝手がいいかもしれません。 次のセール時に買おうか検討中です!
※今回新型Fire7と比較対象に選んだFireHD8は古いモデルなので最新のFireHD8の場合はまた使用感が異なるかもしれません。